PPCとは何ですか?

PPCは「Pay Per Click」の略で、「クリックごとの支払い」、つまりクリック報酬型・クリック課金型の広告およびその課金形態を指します。

デジタル広告の場合、どのようなタイミングで費用が発生するのかは多様で、PPCとは異なり「広告が表示されること」に対して課金される形態をPPV(Pay Per View)と呼びます。

PPCと似た言葉にCPC(Cost Per Click)という言葉がありますが、PPCが課金形態であるのに対し、CPCは実際に1クリックあたりにかかる費用のことを意味します。

PPCが使われているものとしては検索連動型広告とも呼ばれるリスティング広告が有名です。

PPCはユーザーに対して広告が表示された時点ではまだ費用が発生せず、実際にクリックが行われた時点で費用が発生するので、コストパフォーマンスの高さがメリットといわれています。一方で、ユーザーが広告をクリックした後のページで実際に商品を購入するかはわからず、クリック数が多くてもただちに購入に結び付かないという点に注意すべきです。