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PPCとは何ですか?

PPCは「Pay Per Click」の略で、「クリックごとの支払い」、つまりクリック報酬型・クリック課金型の広告およびその課金形態を指します。

デジタル広告の場合、どのようなタイミングで費用が発生するのかは多様で、PPCとは異なり「広告が表示されること」に対して課金される形態をPPV(Pay Per View)と呼びます。

PPCと似た言葉にCPC(Cost Per Click)という言葉がありますが、PPCが課金形態であるのに対し、CPCは実際に1クリックあたりにかかる費用のことを意味します。

PPCが使われているものとしては検索連動型広告とも呼ばれるリスティング広告が有名です。

PPCはユーザーに対して広告が表示された時点ではまだ費用が発生せず、実際にクリックが行われた時点で費用が発生するので、コストパフォーマンスの高さがメリットといわれています。一方で、ユーザーが広告をクリックした後のページで実際に商品を購入するかはわからず、クリック数が多くてもただちに購入に結び付かないという点に注意すべきです。

PPVとは何ですか?

PPVは「Pay Per View」の略で、クリックの有無に関係なく、広告の表示に対して費用が発生する広告および課金形態のことを指します。

あるユーザーが無料ソフトウェアを使用している時に、無料であることと引き替えに広告を表示するという形は一般的ですが、この時表示される広告は多くがPPVです。対となる概念にPPCが存在し、これはユーザーがクリックするごとに費用が発生する仕組みです。PPCはコストパフォーマンスが高いことで知られていますが、より広範に広告を表示させ、ページのトラフィックを増やすにはPPVが有効だといわれています。

なお、2021年時点では衛星放送・ケーブルテレビ・インター ネットなどにおいて、1番組ごとに視聴料金を支払う有料コンテンツのことをPPVと呼ぶことも増えています。

CTAとは何ですか?

CTAは「Call To Action」の略で直訳すると「行動喚起」となり、デジタルマーケティングでは「ユーザーに行動を起こさせるウェブサイトの要素」のことを指します。

CTAに当たるものの例としては、「今すぐに電話」「さらに詳しく知る」「24時間限定」といったユーザーに即時の行動を促すテキストメッセージ、あるいは「ここをクリック」といった文言のついたボタンなどがあります。

CTAはウェブサイトにおいてコンバージョンを上げ目的を達成するための重要な要素です。このためデザイン面でも「CTAの要素はウェブサイト全体とのコントラストを高め、目立つようにする必要がある」といった点や……

「CTA周辺の余白を増やす」といった点などに工夫をこらす必要があります。

なお、CTA関連の工夫などでコンバージョン率を劇的に高める方法は、以下の記事から読むことができます。

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GDPRとは何ですか?

GDPRは2016年に制定された「EU一般データ保護規則(General Data Protection Regulation)」の略称です。

GDPRは、テクノロジーの進化とともに生活の中のあらゆるものがインターネットに接続されることとなり、個人情報保護の必要性が高まったことで導入された、個人データ保護の規制です。EU圏内で施行された法律ですが、EU圏外へのデータの移転についても定められており、EU加盟国以外にも影響が及びます。

GDPRの基本原則は以下5つとなっています。

EUの新データ保護規則「GDPR」の発効でウェブサイト所有者が採るべき大きな変更とは? – GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180410-publisher-change-for-gdpr/

1:個人データの収集・保持は、すべてユーザーの「同意」に基づく必要がある

2:提供される特定サービスに関連した、必要かつ適切な情報だけ収集できる

3:収集・保持するデータへの透明性を持つ

4:ユーザーには「忘れられる権利(データを削除させる権利)」がある

5:IPアドレスも個人情報とみなす

サードパーティーCookieの取り締まり強化や、AppleのIDFA廃止といった動きは、GDPRの制定によって加速しました。

また、GDPRの制定・施行によって、GoogleがGDPR違反で60億円以上の罰金を科せられたほか、Facebookがヨーロッパから撤退する可能性も出てきています。

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ネイティブ広告について再考する時期がCOVID-19パンデミック後にやって来る

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行で多くの人の生活様式ががらっとかわり、デジタルへの移行が大きく進みました。多くの人がこれまで以上にインターネットメディアを利用するようになる中で、より効果的な広告を出すべくネイティブ広告について再考する必要があると指摘されています。

Outbrain Unveil: Re-imagining native advertising in the post-pandemic future | The Drum
https://www.thedrum.com/news/2021/02/04/outbrain-unveil-re-imagining-native-advertising-the-post-pandemic-future

COVID-19のパンデミックにより、在宅勤務やデリバリーサービスの増加など、これまで実現できなかったレベルのデジタル化が急速に実現しました。デジタル化への移行はパンデミックが終わった後も続いていくと考えられており、デジタル後進国と先進国のギャップもかつてないほどに埋まってきているとのこと。

プラットフォームの通常コンテンツと一致する形、あるいは違和感のない状態で表示されるネイティブ広告は、消費者のエンゲージメントが高いことで知られていますが、パンデミック後は特にそのあり方を再考すべきだと、ネイティブ広告配信サービス「Outbrain」のCEOであるYaron Galai氏や、グローバル広告担当副社長であるAyal Steiner氏は示しています。

Galai氏は、2020年には多くの人が隔離生活を余儀なくされる中で、友人や家族との「つながり」を得る手段としてソーシャルメディアが求められるとともに、フェイクニュースがあふれるインターネットにおいて、「信頼できるニュースサイト」への需要が増加したと述べています。その結果、これらのニュースサイトでは60%もページビューが増加し、ネイティブ広告が表示される機会も増加しました。2021年も2020年に引き続き、上記の傾向は続いていくとみられています。

オープンウェブの中でコンテンツに消費される時間は膨大ですが、マーケターが消費者の注意を引くためには「たった1つの画像と見出しだけでは限界がある」とSteiner氏は述べています。「多くの消費者は広告が『広告だから』嫌いなのではなく、その配信方法に問題があります。クリエイティブ、あるいは広告の表示方法が問題なのです」と述べ、自社が「インタラクティブ」と「ストーリーテリング」という2つの要素を実現するフォーマットを導入したことに言及しました。

ネイティブ広告は消費者の「実際の関心」に関連しているため、リスティング広告よりもパフォーマンスが高くなりますが、「キャンペーンを適切な価格で行い、正しい結果を出すための作業には時間がかかります」とSteiner氏は述べています。「少ないリソースで作業し、より強力な結果を生み出すためには賢くならねばなりません。時間を節約し、あなたのチームが効率的になる、よりスマートなツールを使用してください」とSteiner氏は述べました。

なお、ウェブサイトの通常コンテンツと一致する形で表示され、ストーリーテリングを用いて効果的に製品をアピールできる記事広告については、以下から読むことが可能です。

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興味関心連動型広告とは何ですか?

もともとインターネット上で表示される広告は、ウェブサイトに表示されている「コンテンツ」に関連性が高いものを表示する「コンテンツ連動型」という形で表示されていました。2000年にスタートしたGoogleのAdSenseもコンテンツ連動型広告として始まったものですが、その後、「ユーザーの商業的な欲求」はウェブサイトに表示されるコンテンツよりも、ユーザーの検索結果との方が関連性が高いことが判明します。このようなデータから、ウェブサイトのコンテンツそのもののよりも、検索履歴のような「ユーザーの行動」から興味・関心を分析して、広告を表示させることの人気が高まります。

2008年、Yahoo!がユーザーが閲覧しているページの内容のほか、過去の閲覧履歴や検索履歴といった要素から、ユーザーの興味・関心を分析して広告を配信するインタレストマッチを開始しました。これが興味関心連動型広告の先駆けといわれています。これに続き、2010年にはGoogleがAdSenseに検索履歴を使用することを発表しました。

上記のように、コンテンツ連動型広告に、ユーザーの興味・関心の分析(ターゲティング)を加えたものを、興味関心連動型広告と呼びます。

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