バナー広告はウェブサイト上に設置されている画像や動画、テキストの広告のことで、ディスプレイ広告とも呼ばれます。デジタルマーケティングにおいて、主に、目的の製品ページやウェブサイトへの誘導を行う事を目的としています。

インターネットユーザーの検索をトリガーに表示させるリスティング広告とは異なり、まだニーズに気づいていないユーザーに対して幅広く訴求を行うのがバナー広告です。
バナー広告は費用形態別によって「クリック型」「インプレッション保証型」「成果報酬型」「月額保証型」などがあります。
・クリック型:文字どおり、バナー広告がクリックされた時に費用が発生するもの
・インプレッション保証型:バナー広告がユーザーの目に触れたタイミングで費用が発生するもの
・成果報酬型(アフィリエイト):クリック数やインプレッション数に関係なく、商品の購入やウェブサービスの登録といった「成果」に対して費用が発生するもの
・月額保証型:上記のいずれとも異なり、一定期間広告を表示することに対して費用が発生するもの
なお、バナー広告が世界で初めて登場したのは1994年10月27日のこと。世界初のバナー広告がどんなものだったのかは、以下から見ることができます。
25年前に登場した「世界初のバナー広告」とは一体どのようなものだったのか? – GIGAZINE
