リファラとは何ですか?

リファラは「HTTPリファラ」とも呼ばれ、英語で示すと「Referrer」つまり「参照元」の意味になります。リファラはユーザーがウェブサイトを訪問した時に、その訪問がどこからのリンクをたどってきたのかを示す情報です。

例えばGoogle検索でキーワードを入れて検索し、検索結果に表示されたウェブサイトをクリックした場合、そのウェブサイト訪問のリファラはGoogle検索ということになります。またTwitterで流れてきた投稿に含まれるURLをクリックしてウェブサイトを訪れた場合、その訪問のリファラはTwitterとなります。

デジタルマーケティングやウェブ広告において、どの広告からウェブサイトへの流入が多いのかを知ることが重要になりますが、リファラはこの情報を示すものです。

Googleアナリティクスでは「集客」→「すべてのトラフィック」→「参照元/メディア」をクリックすることでリファラを確認できます。

またウェブサイトを訪れたユーザーがどこから着たのかを細かく分析するには、URLにパラメーターを付けると便利です。Googleアナリティクスでユーザーを分類・分析するためにパラメーターを付けるには、以下のツールが便利です。

Googleアナリティクスでユーザーを分類・分析するための「UTMパラメーター」の使い方とURLの生成方法 – GIGAZINE